
長年の風雨に晒されることにより、劣化してきてしまう外壁。
塗装の劣化などは見た目でも分かりやすいですが、内部のひび割れや腐食は一見判別が出来ません。
そのような箇所を放置したままで新しく塗装をしても、またそこからすぐに痛んできてしまう可能性があります。
しかし、どこにあるか分からない異常個所のために壁をはがすのはいささか手間ですし、費用もかかりますね。
そのような時は、打診調査をお願いしましょう。
壁を叩き、叩いた音や感触などから内部に異常がないかを判断する調査です。
特別な器具なども必要ないですし、費用に含まれている会社も多く見られます。
外壁を長持ちさせるためにも、ぜひ事前に打診調査をお願いしたいですね。