気になる！分譲マンションガイド
ユニットハウスは、日本では2010年以降から注目を集める簡易的建造物となりました。
もともとはアメリカで開発されたもので、安価で建設期間も短い住まいとして用いられています。
日本では建設現場の休憩室や、ガレージで使用されることが多くプレハブとも呼ばれていました。
この建造物を一躍有名にしたのが東日本大震災であり、津波で住まいをなくした方々の仮設住居として用いられたことに起因します。
鉄骨とパネルを組み合わせるだけで住まい空間を設けられ、今でも仮設住居の定番として活用されてます。
このユニットハウスは実際に人々が暮らせる環境を室内に再現することができ、若い世代を中心に我が家になさる方も増加しているほどです。
埼玉県に本社を構える株式会社リズナハウスでは、家族で暮らせるユニットハウスの販売をなされている会社です。
新棟はもちろんのこと、中古ユニットハウスも用意されており、室内に設けるトイレやシャワーといった備品の設置にも応じられているのがポイントです。
実際に室内で快適に暮らせるようにと、各取り扱っているユニットハウスには断熱材を設けたり、分電盤やエアコンも株式会社リズナハウス側でおこなっています。
公式webサイト上では施工例を写真でも見ることができ、実際にどのような建造物なのかを確かめられます。
安価でありながら耐久性に長けているという特徴もあり、住まいの新しいスタイルとして今後はユニットハウスは定着していく見通しです。